家族 de ネパール

  • 2014.08.20 Wednesday
  • 11:02

帰国から1週間が経ちました。
いつもどおり旅行記なんぞを書こうかとも思っていたのですが、さすがはネパール。長期滞在者や本気のトレッカーのブログがゴロゴロあってコアな情報がイッパイ散見されるので、いまさら僕が書くことなんて・・・。
てなわけで他にあまり無い「家族で行くネパール」と「ネパール飲食事情」にテーマを絞って書いてみます。
(2014年8月現在 1円≒1NRP)


*治安と衛生
我が家の構成は夫婦+17歳長男+9歳長女の4人編成です。
家族での海外旅行でまず心配なのは治安と衛生。

治安に関してはネパールはとても良いと感じました。カトマンズの中心、タメル地区でも強盗などの危険を感じることは有りませんでした。夕食後、すっかり暗くなった市街地を歩いても周りに人が多いのでかえって安全です。
もちろん、スリや置き引き、マリファナの売人などに気を付けるのは世界中どこでも普通ですね。
衛生に関してはあまり良くないのが現状。
それでも水と生野菜さえ気を付けておけば、ウチの9歳の長女でも体調を崩すことも有りませんでした。

道端の露天の食べ物でもしっかり火が通っていれば大丈夫です。ホコリまみれだったり蝿がたかっていたりを気にするのはネパールではナンセンスです。サモサ美味いですよ。ただし、お腹に自信がない人は避けておくほうが賢明でしょう。


*カレーは美味しいけど・・・
食事に関してはカレーは本場だけあってスパイスが効いてとても美味しいです。
カレーの他にも、
・フィッシュ&チップス、パスタ、ピザといったコンチネンタル料理
・インド料理
・チベット料理
などなど周辺地域の文化が入り混じってバリエーションは多彩です。
が、しかし!
いかんせん内陸の貧しい国なので食材の種類が乏しいのが難点。肉類は鳥か羊かたまに水牛、魚はナマズか鯉、野菜はじゃがいもか玉葱、カリフラワー、豆、キノコ等10種類程度しか目にしません。つまりカレー食べても焼飯食べてもピザ食べても、食材は全て一緒です。
そしてどこのレストランに行ってもおおまかなメニュー構成はコンチネンタル、ネパール、インド、チベットほとんど一緒です。あとは店ごとのグレードやこだわりの違いがあるだけ。

ソーセージとハムはパッサパサでイマイチ、ケチャップも薄くて微妙です。で結局、複雑なスパイスが効いたカレー類が一番食べ飽きなくて美味しいです。
ついでに言うとネパールのバター美味いです(ヤク乳のバターなのかな?)。コクがあってしっかり塩味で日本に持って帰れないのが残念。パンに塗るのはもちろん、ステーキのグレービーソースやチキンバターマサラなどなど。


*どうせ行くなら高級店
とにかく安く!という長期滞在者と違い短期旅行者の我々にとっては衛生、味、サービスなどを考えれば素直に高級店に行くのが賢明です。高級店と言っても一品あたりプラス数十〜数百円だし、料理のボリュームが欧米人向けの店なら1人前を2人でシェアすれば日本人にとって丁度良い量になるので実は案外お安くつきます。
上の写真はポカラのLAKE VIEW RESORTのレストランでオーダーし過ぎた失敗例。ネパールでは破格の600NRPオーバーの豪華版ダルバートセット。こんなの一人じゃ食べきれません。2人で分けて丁度です。ここは料理も美味しいし、民族舞踊と生演奏が毎晩行われていてオススメ店です。

もちろん、せっかくですから滞在中に一度ぐらいはローカルの店に行くのも旅行の醍醐味です。とても興味深くて面白いのでオススメです。


*なんだその料理?
メニューに見慣れない料理名がいっぱいあります。覚えておくかスマホにでもメモっとくと便利です。
大雑把に分かりやすく訳すと、

・papad - 薄焼き煎餅
・pakauda - かき揚げ
・momo - 餃子(蒸し・焼き・揚げとあります)
・Thukpa - チベット細うどん
・Thenthuk - チベット平うどん
・Chopsuey - 八宝菜
・Chowmein - 焼きそば
・Biryani - スパイシーピラフ

などなど。ここらへんは覚えておくと便利。


*ネパールの酒
酒飲みには少々辛いイスラム圏とは違い、ネパールは意外にも酒が充実しています。
ラクシーという白酒に似たホームメイドの蒸留酒を飲みました。僕にはイマイチ合わなかったです。その他にも醸造酒、蒸留酒色々あるらしいです。
ビールは軽い順にエベレスト<ネパリ・アイス<GORKHAがメジャー。ライセンス生産(GORKHA産)でデンマークのツボルグもあります。

ウイスキーも蒸溜所がいくつかあるようで確認しただけでも7,8銘柄はあります。ロイヤルスタッグが人気No.1ブランドのようで、その他にもEVELEST,MINSKなどなど。おそらく、ほとんどがスコッチ原酒とのブレンドで100%ネパール産というのは無いのかも?
ウオツカやラムもあります。こちらは作りが簡単なので100%ネパールっぽいです。珍しい物好きの人は探してみてください。


*ヒマラヤは見えるのか?
ネパールに行くならヒマラヤ山脈見なきゃ話になりません。て言うか今回の旅の目的はヒマラヤをこの目で見ることです。
しかしながら子供が夏休みの8月はネパールは雨季のど真ん中。南から来る湿った重い雲に覆われてなかなか山は姿を現しません。でも、全く見えないこともありません。

アンナプルナ兇鉢犬亘萋よくトップが見えました。写真じゃ分かり難い?

 

アンナプルナ南峰。

 

神の住む山、マチャプチャレは一瞬だけトップが見えました。

ポカラからならアンナプルナまで至近なので、8月でも7〜10時の短い間には雲が上がって、マチャプチャレとアンナプルナの雄大な眺めを堪能出来ました。
ただし厚い雲に覆われて朝日・夕日に染まった真っ赤なアンナプルナは見ることが出来ず。8月に朝早くサランコットの丘まで行くのはやや無謀だと思います。確率低すぎです。
雨季に山が見たければ運を天に任すのみ!

そして8月のネパールはホント暑いです。
暑い中を歩きまわって、レストランで一息つこうと思ったら冷房なんてありません。しかもビールがややヌルい。こりゃだめだとクーラー付きのホテルへ帰ったら停電中で扇風機すら動かず。文明の利器に毒された自分を呪うことになるでしょう。
休みが取れるなら、やはりベストシーズンはよく言われるとおり10〜11月か3〜4月ぐらいだと思います。


*総評
ネパールは自然が綺麗だし、仏塔や史跡なども見応え充分。人も穏やかで「ナマステ!」と元気に挨拶すれば「ナマステ!」と元気に返してくれます。
個人的にはベストシーズンに再訪して、雲ひとつ無い山を見ながら軽いトレッキングなんかしてみたいと思っています。

それではネパールが子供が楽しめるところかと言うと・・・???
ポカラでジップフライヤーやマウンテンフライト、パラグライダーなど、おもいきりアクティビティを楽しむなら良いかもしれませんが、仏塔や史跡は小さい子供にとってはあまり興味の対象にはなりません。
日本から直行便がないのでフライトは合計10時間オーバー。ましてや岡山の我が家からだと関空までも遠いので、家を出てからホテルに着くまでに17時間ぐらいは掛かります。慣れていないと子供にはちょっと大変かもしれません。

それもで世界の屋根は死ぬまでに一度は見ておくべきです。
雄大な自然、興味深い文化、穏やかなネパールの人々、アジアの喧騒、スパイシーな料理などなど。
諸々考慮して家族 de ネパール、ぜひ一度検討してみてください。




 

















 

ハノイ旅行のススメ

  • 2013.01.09 Wednesday
  • 14:15


なんだかんだで3回目のベトナム、ハノイは2回目の今回の旅行。
急速に近代化しているホーチミンよりも、まだまだゴチャゴチャして古い町並みを残しているハノイが僕は好き。物価は安い、飯は美味い、アジア特有の混沌とした雰囲気を安全に満喫できる素敵な街です。安全って言ってものスリとかボッタクリはイッパイですけどね。

今回は世界遺産も2つ行けたし、色々と刺激的でメチャクチャ楽しい旅行でした。
3回目にしてやっと色々と分かってきたので、これからハノイに行ってみようという方へのアドバイスでも書いてみようと思います。
* 以下は2013年1月時点での僕のいち個人の意見なのであくまで参考までに *


 
  • 現地についたらまずはビールの価格をチェック
これは日本との物価の差の激しい東南アジア全般に言えることですが、その街の物価を知るにはまずは350ml缶ビールの価格をチェックしましょう。
ホアンキエム湖西側にあるスーパーマーケット「INTIMEX」でのビア・ハノイの価格は8000VND(約¥36)。
あとはよく買うであろうミネラルウォーターや缶ジュースの価格もチェックしておくと吉。

ちなみにこういうコンビニ風な店でも価格表示がないと当たり前のようにボッてきますので注意。僕は初日の朝、まだベトナム価格に慣れていない時にホテルの目の前のこのK-Martでいきなりやられました。「ハノイには何日いるの?」なんてニコニコ聞きながら普通に3倍ぐらいでボッてきますので注意!


このBarはサービス価格で生タイガービールが20,000VND(約¥90)。スンゲェ安い!
ホテルの目の前だし、一休みにチョイチョイ飲んでました。


 
  • 桁間違いに注意
今回、僕は2回もやってしまいました。
最初はタクシーで37,000VNDの請求を57,000VNDを出したつもりが507,000VNDを出してたんです。運ちゃんも最初はお釣りがないので戸惑っていたのですが、途中で気がついたんでしょうね「こいつ50,000VND札と500,000VND札を間違ってる」って。ふいにお釣りを40,000VND出してきて「OKか?」って言うので、僕も頭が「ん?どういうこと?」となったままうっかりタクシーを降りちゃんったんです。あとで気づいたら37,000VNDのタクシー代に467,000VND払っちゃっていたのです。10倍以上やられた!この件に関しては全くもって不注意な自分が悪い。ベトナムに限らず海外では当たり前のことです。

ベトナムはとにかく0が多すぎて桁間違えしやすいです。
例えば現地人でも50,000VNDなら下3桁は省略して「Fifty VND」って言います。場合によっては、これにさらにUSドル表記が混じって、ボラれてないか気にしながら、さらに日本円に換算したりしていると頭が混乱します。
大きい紙幣は別の場所に分けて持っておくのが良いです。ハノイなら100,000VND札以上とその他で分けておくと便利です。


もう1回は海鮮料理を食べに行った時
メニューを見ながら料理を選んでいるとロブスターが1kgで370,000VND(約¥1,665)って見えたので「安いがな!」と思ってすかさず注文。そうしたらオーダーを取っていた店のマネージャーの態度がコロッと変わってすごく愛想が良くなったんです。そこに違和感を感じつつ、生春巻きやら牡蠣、ソフトシェルクラブにロブスターを満喫。どれも素晴らしく洗練されていて美味しかったのですが、いざレシートを見てビックリ!まさかの6,000,000VNDオーバー!日本円にして¥30,000弱!ちょっとしたハノイ在住ベトナム人の月収ではないか!?
驚いてホールスタッフを呼んで「これ間違ってない?」って確認すると間違いないとのこと。もう一度メニューを見せてもらうと確かにロブスターは1kgで3,700,000VND(約¥16,650)。まさに桁違いすぎて僕も嫁も一桁間違えていたのです。
そりゃシェフが厨房からわざわざ出てきて目の前でロブスターの血を使ったオードブルを作り、クリームソースで味付けされた大きなロブスターの身をブラックタイガーのごとく頬張り、締めはロブスター焼飯。いくらベトナムでも¥1,600で食えるわきゃないわな・・・。
まあ桁間違いでもしない限りあんな贅沢にロブスター食べることもなかったし、正月のおせち代わりということで良しとしよう・・・。すんげぇ美味かったなぁ〜。

San ho Seafood & Traditional Vietnumese Cuisene
お店は外観も内装も豪華絢爛、料理はどれも美味しいし、アオザイ着た女性の民族楽器の生演奏もあり、ハノイでは有名な高級海鮮料理店ですが日本人にとってはお手頃価格。ハノイに行ったらゼヒゼヒたっぷり贅沢を味わってください。ただし必ずゼロの数はしっかり数えること!


 
  • ボッタクリには注意
今回ちょっち危なかったのが流しの靴磨き。
いい加減ボロボロだし新しい靴を買い換えたら捨てて帰ろうと思って履いていたオークリーのスニーカーが災いしたか、街を歩いていると声を掛けられまくりでした。

嫁さんが買い物していて暇してる時にこの少年が声を掛けてきて、
「$6でやるよ」
「じゃあ$5でどう?」
「$3でいいよ」
ってどんどん安くなるので物は試しにお願いすることにした。めくれていたソールを丁寧に縫い付け、踵の薄くなったソールを貼り足し、綺麗に磨いて終了。
で、彼が行った言葉が「縫うのが$3。ソール貼って磨いたから全部で800,000VND($40)払え」。
あ〜そう、やっぱりそう。そう来ると思った。途中で写真撮っていい?って聞いたら無視するあたりから怪しいとは思ってたんだ。確かにそこまでしてくれて$3は無いわな。「ハノイには何日居るんだい?」なんてフレンドリーに聞いてくるから、最初は良い人かなと思ってチップまで用意していたのに。今まであちこちと旅行したけどボッタクリの寄って来る時の笑顔とボルときの怖い顔って世界共通です。
こっちも裏切られた感から頭にきて100,000VNDを付き出して「You say $5!! あ〜ん!?」って怒鳴りつつ(勢い余ってなぜか値下げ途中の価格を提示)、仲間に囲まれたらどうしようと周囲を警戒。とにかく早くこの場から立ち去りたい!
最終的に少年が折れて100,000VNDを握って不貞腐れて行ってしまいました。多分、実際はこれぐらいが現地適正価格。
ホーチミンでは見てないですがハノイは靴磨き屋多いです。注意。
(おかげでこの靴、その後2年ぐらい履けました。少年ありがとう)


ベトナムに行ったことのある人にはお馴染みのiPho Tシャツ。

何気に素晴らしいデザインです。
細かいことを言うとホーチミンで見るものより若干クオリティーが低い。光沢がある生地は良いのですがガーゼみたいに薄くビーチクまる分かりです。ロンTの上に重ね着するのが良いかも。最初に入った店では150,000VNDって言われ、違う店で60,000VNDで買いました(ホントはもっと安いかも?)。
案外、一見接しやすそうな若い女の子ほど何食わぬ顔で大きくボッてきますので、迷ったらおばちゃんの居るお店に行くほうが良いです。おばちゃんが親切なのは世界共通。


 
  • タクシーを活用しよう

ハノイはとにかくバイクが多く、気をつけて歩かないとハネられます。
ちょっと離れたところまで歩くぐらいなら積極的にタクシーを使いましょう。なんてったって安いですから。市街中心部の端から端まで走ってもせいぜい50,000VND(約¥225)です。
そしてタクシーの運ちゃんには太っ腹にチップをあげましょう。僕は10,000VND以下のおつりは基本チップであげてました。そうすると無愛想かな?と思ってた運ちゃんがニコッと笑顔になるんです。この異国の地で見る異国の人の笑顔、コレ重要!
チップを貰って運ちゃんもハッピー、この笑顔ひとつでなんか自分が良い事した気分になるし、お互いにwin-winの関係がたったの20~30円で作られます。これだけでも旅行気分が楽しいものに変わるのですよ。


 
  • デジタルデバイスは必携

今時、旅行に行くならWifiとGPSが付いたデジタルデバイスは必携です。持ってない人は今すぐガラパゴス携帯をスマートフォンに変えるか、GoogleのNEXUS7を買ってきてください。最近はアジアでもヨーロッパでも都市部ならホテルでもカフェ、レストランなどどこでもFree Wifi使えます。いくら旅行前にガイドブックで調べても現地について初めて湧いてくる疑問も多いはずです。気になったるすぐ検索しましょう。
GPSもあったほうが良い、というか無いと不便極まりない。
ハノイの道は複雑に交差しているのですぐ迷います。方向感覚に自信がある人でも絶対に迷います。でもGPSがあれば大丈夫。Google Mapsで事前にホテルの場所、行きたい店の場所に印をつけておきましょう。それにタクシーに乗ったらすぐにGoogle Mapsを開いてドライバーに地図を確認していることをアピールすれば遠回りされて高い金額を請求されるといったトラブルの抑制にもなります。


 

  • ハノイ近郊の観光といえばハロン湾なのですが・・・
ハノイで一番人気の観光地といえばハロン湾。
約3000もの島が海のあちこちに浮かび幻想的な風景が楽しめます。1994年世界遺産登録。
切り立った島の間をクルーズ。カヤックに乗り換えて悠々と走れたりもします。

ただし!
瀬戸内育ちで島がたくさん浮かぶ瀬戸内海を見慣れた自分にとっては「あ〜、いつも釣り行ってる所の景色にけっこう似てるね・・・」というのが正直な感想。
とは言っても、バスに揺られてベトナムの田舎の景色を見たり、水上生活者が見れたり、ド派手にライトアップされた鍾乳洞にも行けたり(山口県の秋芳洞のほうが見応えが・・・以下省略)、丸一日たっぷり楽しめます。泥臭いティラピアを一度食べてみるのも良いでしょう。

なので瀬戸内育ちの人ならタムコックという選択肢もあります。中国の桂林みたいなところ。

・・・似たようなもんか。


 
  • 道端の飯屋でプラスチックの椅子に座っての食事にチャレンジ
前回は「不衛生」「価格が不明瞭」って理由で躊躇していたのですが今回はチャレンジ。

こちらのPho Bo(牛肉のフォー)屋さん、Pho Bo 69 Hang Non。
おばあちゃんすごく愛想が良いチャーミングな人です。カメラ向けたら笑顔で手を振ってくれました。ただし店の煤けた汚さはなかなかのレベル。「ゴミは床へ」もベトナムローカルで当たり前。フォーは美味しいですよ。


こちらはホアンキエム湖近くの道端のPho Boの店。パクチー最高!

どちらも価格がちゃんと表示されていて会計時もボラれることもなくローカル気分満喫で美味しいPhoをいただきました。
正直、日本人感覚からするとかなり不衛生で無責任にオススメはできませんが、ウチの7歳のおチビでもお腹を壊すこともなく案外大丈夫みたい。どちらもPho Boが35,000VND(約¥158)でした。他のお客さんはベトナム人ばかりだし、これが標準プライスなのかな?
探せば価格をちゃんと提示している店もちょくちょく見つかります。ローカル気分を味わいたいならぜひ一度チャレンジを!ただし自己責任で。


 
  • New Dayはいいぞ
道端でベトナム人がプラスチックの椅子に座って食べてるご飯って見てると美味しそうなんですよ。
どうやら皿に乗った白いご飯に合わせて好きなおかずを選んで注文するシステムらしい。でも不衛生だし価格も分からないし、なかなか行きづらいものです。
そんな時は「New Day Restaurant」です。

ここは店舗型でありながらキッチンで作っている料理を指差しで注文できます。ベトナム人、外国人入り乱れて賑わっています。そして「道端でオッサンが食べてる料理はこんなに美味かったのか!」って悔しくなるほど美味しいです。Google Mapsで検索するとすぐ出てくる有名店です。
次回は道端店にも挑戦するか・・・!


 
  • ちょっと足せば高級店
ベトナム価格に慣れてくると同じ物が10,000VNDも違えば「うわ!ここ高っけえなぁ!」ってなってしまうのですが、所詮¥45です。数10円、数100円足すだけで得られる満足度は冷静に考えれば非常にお得です。

ソフィテル・プラザ・ハノイ20階のルーフトップバー「サミット・ラウンジ」からの夜景。
高級店ですがハイセンスな内装の店内で、きちんとした接客を受けつつ、西湖の夜景を眺めながらカクテル1杯は¥800ぐらいです。日本のバーと変わりません。トータルでお得感は非常に高い。市街中心からタクシーで片道70,000VND(約¥315)ぐらいだったかな?市内の喧騒に疲れたらぜひ癒されに。


 
  • 結局、物の値段は?
あれこれと考えて僕なりに導き出した数字は4.5です。つまりハノイの物価は日本の1/4〜1/5って事です。
例えばPhoが一杯30,000VND(約¥135)ならば掛ける4.5で¥607.5。ここのPho一杯が¥607.5の価値があるか無いかジャッジ。だいたいこの計算で考えると色々と納得がいきます。
もちろんこの数字は現地ベトナム人向けサービス、外国人向けサービスによっても大きく変わってきます。
ハロン湾デイツアーが大体$30(約¥2,600)。¥2,600x4.5=¥11,700。片道4時間バス乗って船でクルーズ&鍾乳洞見学(昼食付)。まあ外人向けツアーならそんなもんか。

価格表示の無い店で買い物するときや屋台で何か食べるときに高いか安いか判断が出来なければこの計算式を活用してみてください。御参考までに。
  • 2016年1月加筆

現時点でベトナム人の平均月収は¥30,000まで上昇しています。4.5よりも物価の差は縮まっているでしょう。現地で色々調べてからご自身で導き出してくださいね。
10,000VND≒¥51(2016年1月現在)


 

書き終わってみるとお金の話ばかりですね。それぐらいハノイは物の価格が不明瞭でボッタクリが多くて神経を使うのです。それには昔ながらの「お金持ちからは多く貰う、貧乏人には安くする」という交渉制の皆に優しい商文化が、旅行者にとってはボッタクリ魔境になっているのです。バリ島やカトマンズもそうでしたね。
日本円で数10円でもボラれるとやはりあまり良い気はしません。安くしてとは言わないが適正価格でやってくれ。気に入ればチップもはずむからさぁ、と思うのですが、それがその土地の文化だしコッチの価値観を押し付けるのもエゴってもんです。郷に入れば郷に従え。頑張って交渉しましょう。


ピンからキリまで幅広く揃い、良いとこ、面倒くさいとこいっぱいあるごちゃまぜアジア感たっぷりのハノイ。古き良きアジアの街の雰囲気を味わいたいならおすすめの場所です。

それでは楽しいハノイ旅行を!

 

BORNEO旅行記

  • 2009.09.07 Monday
  • 09:22


ボルネオ旅行の記録です。今回は日記形式ではなく、ハイライト紹介の形で。

結論から言うと、今回は予想外・予定外の事態が多発してのんびりとリゾートという感じにはなりませんでした。なんせボルネオ島はデカイ!サバ州だけでも広い!レンタカーの走行距離は3日間で700kmオーバー。予想以上に移動に時間がかかり、せっかくのリゾートホテルにも毎日サンセットギリギリに帰着するわ、疲れて早々に寝てしまうわ・・・。せっかくのキングサイズのベッドにも小1時間寝たぐらい。あとはリビングのカウチソファで気絶するように寝てました。休みが短いって悲しいですね・・・。


コタキナバルはアジアの都市としてはある程度近代化しています。



こんな良い感じの通りもあります。バリ島みたいに洒落たカフェでもあれば最高なんですが、そういう店は案外少ない。僕はブランド品の買い物もしないので、歩くだけでワクワクする様なごちゃ混ぜアジアの街とはちょっと違う。


ちょっと裏手はちょいとゴチャゴチャしたアジアらしい雰囲気。ちょうどこの写真の反対側のセントラルマーケットはなかなか濃厚なアジアですが、ベトナムとかに比べるとまだまだ刺激は低め。


街を歩いてもしつこい物売りも居ないし、ぼられる事もありません。
金を持っている日本人だから優しくしてくれる他のアジアの都市と違って、本当に普通に人が穏やか親切。旅行で行くと刺激が少ないが、移住するなら住みやすいかも?


前半2泊したネクサスリゾート・レジデンスのプール・ヴィラは人生で過去最高の宿泊施設。

これで左右対称の2棟分。


LDK&2ベッドルームに中庭つきのジャグジー風呂と、別にシャワールーム。リビングとテラスにはシーリングファンが付いていて快適この上なし。ちょっとした分譲マンションぐらいの広さで天井が高くて気持ちイイ。
ただしプールヴィラと言いながらプールはお愛想程度。


窓の外には整備されたガーデンと水平線。






平屋のプールヴィラとリゾートマンションタイプのスパスイートの2タイプ。


小さいながらもレジデンス滞在者専用プール。プールサイドにバーカウンターも有ります。


デッキチェアに寝そべれば目の前は海。


こっちはホテル本館のプール。綺麗に管理されています。今回は使わず。
本館はレセプションホールしか見てないけど開放的でアジア感たっぷり。いい感じですよ。





NEXUS RESORT RESIDENCE、通常価格の1泊15万円では泊まれませんが、オープニング特価の今のうちにゼヒ!これぞまさにリゾートです。
(2016年2月現在 レジデンスのお試し宿泊は無くなっているみたい。買う以外方法はないのかなぁ?)



海沿いをドライブ。

一歩、郊外に出れば信号も無いし、スピードも速いし、運転してて楽しい!その分、帰国後のせせこましい日本での運転が苦痛で苦痛で堪りません。
ただし、世界遺産に登録されているキナバル自然公園はめちゃくちゃ遠い!日本兵が探し当てたというポーリン温泉はそこからさらに遠い。正直、移動の労力を考慮すると完全に満足度はマイナス。ココから4000mオーバーのキナバル山山頂目指してトレッキングする人は楽しいみたいですが、僕らみたいな日帰りの立ち寄りだと・・・、どうでしょう?


ボルネオのジャングルは木が凄く高いのに驚きます。天気がイマイチだったのが悔やまれます。





ラスト1泊はクリアス・ウェットランドに位置するBorneo Proboscis River Lodge(ボルネオ天狗猿川沿いロッジ)。これまた遠い。クネクネ道をノンストップで時速100kmぐらいでぶっ飛ばして2時間。




写真で見るといい雰囲気で綺麗ですね。竹と木で組んだマレーシアの伝統的な建築なのですが正直ボロボロ。旅行サイト「Trip Adviser」でも2件の「Terrible」の評価。清潔さだけは人生で最低の宿泊施設です。


やはり写真だと良い雰囲気出すね。実際はガラス窓が無いので、めちゃめちゃ暗いです。この時点で嫁と息子のテンションはダダ下がり。シャワーとトイレもなかなかのもの。もちろん冷蔵庫なんてありません。変な虫が出なかったのがせめてもの救い。あ、蚊ぐらいなら大量にいます。虫除けグッズは必須。


1泊2日でサンセット、蛍、早朝と3回のリバークルーズ付き。テングザルはいっぱい見れますし、ボルネオの蛍は元気いっぱい光ってます。コンパクトカメラだとなかなか良い写真が撮れませんでした。



早朝のクルーズ。写真だと綺麗ですが、さすがに1泊2日で3回もクルーズすると、この時点で気分は「テングザルは昨日も見たしもうエエよ」。



食事は川の側のデッキで。ココは確かに気持ち良い。雰囲気抜群!でもやっぱり清潔とは言い難い。

まあ振り返れば汚い以外は悪く無いかも?1日目リバークルーズを2回、2日目はガッツリとラフティングに参加すると楽しいかも。ここはおもいっきりアクティブな人向け。クレジットカードは使えませんから前もって現金を用意しておくように。


コタキナバル、なにせ初めてだったので勝手が分からない事が多くて大変だった。
でも次は大丈夫。ってことで次回はココに行きたい!

Gayana Eco Resort
コタキナバルからフェリーで30分。全室水上コテージ。どう考えても良さそう!

と言うことで、また来年もボルネオですな。子連れアジア旅行としては安全・衛生的で良いところです。
もちろん、恋人とのんびりするにも良いところ。あまり予定は入れずに、あくまでのんびりするべきです。
それまで真面目に働こうっと。

 

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