年末セール開催のお知らせとクリスマスの豆知識

  • 2019.12.26 Thursday
  • 10:57

今年もクリスマスが終わりました。予想どおり今年も暇でした。

「え〜?クリスマスなんてカップルだらけで忙しいんじゃないの?」

と、しばしばおじさん、おばさんに尋ねられますが、論理的にご説明しましょう。

 

そもそも我ら団塊ジュニア世代に比べて現在の10代〜20代の人口は約半分です。これだけでマーケット規模は半分に縮小。さらに直近の調査によると彼氏がいない女性の割合は約60%、彼女がいない男性の割合は約70%という状況。これは1990年ぐらいに比べておよそ1.5倍に増加しています。

つまり、アホみたいにメディアに踊らされて、クリスマスまでに必死こいて妥協してでも恋人作って、フレンチ食って、バー行ってシャンパン飲んで、ティファニーのネックレスをプレゼントして、シティホテルをラブホテルのごとくお泊りしてせっせと腰振ってた時代から、クリスマスのマーケット規模はわずか35%程度までに縮小しています。

 

さらにライフスタイルの変化でクリスマスの過ごし方は?というアンケートでは半分以上のカップルが「家でまったり」と回答しています。これはすでに10年以上前から変わっていません。

 

夜の飲食業の一番のボリュームゾーンである30〜50代で子供がいる家庭のお父さん、お母さんは、当然、予約したケーキを受け取って足早に帰宅します。お客さんの世代が丸かぶりの当店としてはこれが一番の原因。

 

結果、クリスマスの夜に街にはファミリー向けの店と一部の洒落たレストランを除き、ぜんぜん人がいなくなったわけです。ちょっと考えてみれば当然のことです。20〜30年前は若者が多くて、踊らせれば踊らせるほど儲かったから様々な企業やメディアが異文化であるクリスマスを形を変えてでも一生懸命盛り上げていただけで、今は若者が少なくて単純に儲からないから企業がわざわざやらないだけです。それに今の若者は賢いので作られたブームではなかなか踊ってくれません。クリスマスセールだのクリスマス特別ホニャララとか儲かっているように見えないものばかりでしょ?儲け主義のクリスマスはすでにオワコンというのは経済的視点で簡単に説明ができます。だから逆に、経済的に余裕が出来つつあり、かつ若者が多いフィリピンやカンボジア、若者比率は低いけどそもそも母数が多い中国なんかではクリスマスやバレンタインデーが盛り上がっています。企業が儲かるから。

 

ただ日本でも子供にとってのクリスマスはいつまでもあり続けるでしょうね。プレゼントもらって子供も嬉しいし、その笑顔を見ている親も嬉しいですから。年に一回ぐらいそんな1日があってもWin-WInで良いと思います。どのみち溜まったAmazonポイントや楽天ポイントで子供のプレゼントぐらいノーコストで用意できますから。

 

ちなみにクリスマスとは現在で言うと24日の日没から25日の日没までの間です。よく誤解されていますが、クリスマスイブはクリスマスの前夜ではないし、25日の夜はクリスマスは終ってます。これはもともとユダヤ暦では日没が1日の区切りであるため、24日の日が暮れたらクリスマスの日が始まり夜の間はクリスマスイブで、25日の日が暮れたらクリスマスの日は終了です。これ豆ね。

 

 

 

本日26日(木)から30日までの5日間、年末セールを開催します。

ウイスキーをダブルで飲んだらお得になります。

対象はグレンフィディック12年、グリンリベット12年、ボウモア12年、ラフロイグ10年の4種類

1杯に付き¥200オフです。

 

例えばグレンフィディック12年をダブルで注文すると

 

通常¥800x2で¥1600 からの¥200オフで¥1400

 

となります。

 

今年の仕事も終わるし、この機会に人気ウイスキーを思う存分飲んでください。

よろしくお願いします。

 

ベンリアック オーセンティカス 25年

  • 2019.12.11 Wednesday
  • 02:39

先週、常連のTさんが「来週はボーナス出るので25年祭りをやります!」と高らかに宣言されました。

ただTさんは気遣いのある方なので、口開けは遠慮されてしまいます(そんな遠慮は要らんのですが)。なのでベンリアック オーセンティカス 25年は僕自ら口開けしておきました。

貴重品なので仕事終わってから久々のガチンコ テイスティングです。

 

 

香り

鼻腔をサクサクとくすぐるように刺激する強すぎない穏やかなピート。新築のログハウスを訪れたような爽やかな木の香り。ドライオレンジ、レーズン、杏、カカオのような濃厚な甘さは時間経過とともにより強くなり、長期熟成のウイスキー特有の艷やかで色っぽいグレープフルーツの香りが徐々にくっきりと浮かび上がってくる。

 

ボディーはミディアムだが味わいは濃厚でホット。とてもスパイシー。

 

フィニッシュ

心地よく穏やかにフェードアウト。

 

総括

もともと伝統的であるスペイサイド+ピートという製法の再現は他の蒸溜所も色々と試みているが、25年という長期熟成原酒にピートという組み合わせは大変貴重で興味深い。やや没個性とも言えるベンリアックを足し算理論でバランス良く豊かで、美しも楽しみ深い一本に仕上げている。

  

プロのテイスティングもリンクしておきます。

Whisky Magazine - ベンリアック オーセンティカス 25年

 

 

2016年に2億8500万ポンド(約400億円)でベンリアックをブラウンフォーマンに売却して、すぐ2017年にグレンアラヒーを買収したことで話題の、策士、仕掛け人、アイデアマンのビリー・ウォーカーが手掛けたボトル。ご興味ある方は今のうちにどうぞ。

 

45歳は若いのか?若者にアドバイスしたいこと

  • 2019.12.05 Thursday
  • 01:18

お客様様に年齢を聞かれて「〇〇歳です」と答えると9割がた「若いね〜」と言われます。

 

「若いね〜」にも色々あって

1.実年齢より見た目が「若いね〜」

2.見た目より実年齢が「若いね〜」

3.人生まだまだこれからの「若いね〜」

 

僕の場合、1と3の場合がほとんどなのですが、3に関しては18歳の頃から、もはや45歳になってもいまだに言われ続けます。バーテンダーなんかやっているとお客様は自分より少し年上の人が多くなるので、バーテンダーを続ける限り死ぬまで言われるんじゃないかと思っています。


 

さて、では現状で45歳の社会的扱いはと言いますと、

 

2019年、希望退職者募集を実行した大手企業は、

エーザイ、LIXILグループ、キリンホールディングス、アルペン、光村印刷、カシオ計算機、協和発酵キリン、鳥居薬品、コカ・コーラボトラーズジャパン、富士通、メガチップス、アマガサ、昭文社、ジャパンディスプレイ、TATERU、キョウデン、富士通フロンテック、サンデンホールディングス、スペースシャワーネットワーク、FDK、日立金属、ラピーヌ、日本電波工業、ノーリツ、味の素、ファミリーマート

 

他にも転身支援や選択定年などの美しい言い方で事実上追い出しする企業もあります。

 

参考URL

市況かぶ全力2階建 上場企業各社、続々と「調子がいいうちに希望退職者募集」

 

大半の企業が対象者を45歳から上に設定しています。バブル全盛から就職氷河期が訪れる前の、人手不足だから使えないデクノボウでもとりあえず頭数だけ集めとけ!で採用した会社のお荷物世代です。金払ってでも出て行って欲しいのだから、よほど邪魔なのでしょう。まだ名指しで「オマエ要らんから辞めろ」と言わない(言えない)ぶん、こと首切りに関しては日本の法律は労働者に優しいです。

 

ろくすっぽ仕事もせずに保身のため社内政治に勤しんで、新しいこと覚えられないから使い物にならず、全時代的な仕事のやり方で生産効率が悪く、パワハラだのセクハラだの問題ばかり起こし、年功序列で給料だけ高い。

そんなお荷物に無駄な給料払うぐらいならとっとと出ていってもらって、若くて才能のある若者に来てほしい。今や先進グローバル企業では優秀な人材集めたいなら1000万じゃ安すぎる時代です。お荷物に無駄に払っている余裕はありません。


 

沈まない船と思われていた大手企業ですら将来に不安を抱えているわけです。

若者がこれからの先行き不透明な時代を生き抜くために大事なこと。

(話は男の立場からになりますが、女性も参考に将来設計してください)

 

1.稼ぎのある嫁を掴まえる

結婚したら嫁さんには家庭を守って欲しい、なんてのは限られた富裕層を除きもはや非現実的です。稼げる女性と結婚すると生涯の世帯収入で億単位の差がでます。

そもそも人類の歴史上、専業主婦なんて職業は日本においては高度経済成長期とバブル時代の戦後わずか50年ぐらいの間だけ存在できた特殊なものです。昔から女性も木の実を拾ったり、畑を耕したりしてきたわけです。現代なら金を稼いでくるというのが最も効率的。

 

2.長期投資をする

投資と言うと日本ではいまだに胡散臭いイメージが付きまといますが、マルチ商法や仮想通貨などのリアルガチで胡散臭いものや、不動産投資などの難易度の高いものはお薦めしません。株を買って経済成長に投資しなさい。

 

天才アインシュタインも人類最大の発明は複利と言っています。複利というのは時間とともに加速度的に膨らみます。若者の最大の武器は時間です。

 

元本100万円で毎月1万円を投資するルールを35年間続ければ、年利7%(これは過去のダウ平均の実績)と仮定すると、合計投資額は520万円で最終資産は2790万円。最終利益は2270万円です。2270万円も儲かれば大助かりです。老後の不安もかなり解消されます。

 

我が家の大学生の息子にも夏前ぐらいから投資の勉強をさせていて、大荒れの2019年でも今のところ半年で7%は上回っています。大事なのは銘柄の選定と全体バランス、買いのタイミング。そしてプロのトレーダーと違って時間という最大の武器を持っているのだから、むやみやたらに売り買い(=リスク)しないこと。

 

とりあえずNASDAQ100とダウ平均のインデックス買っときなさい。ウチはアフィリエイトサイトではないので買い方はリンクも貼らないし詳しく説明しません。自分で調べてください。自分で調べる能力が無いなら投資は止めたほうがいいでしょう。

 

 

どちらも要するにリスク分散です。

自分自身と本業1本に全力を傾けないこと。夫婦というのは多角経営が理想です。

とにかく仕事頑張ってただひたすら貯金するというのは、あまり効率的とは言えません。べつにチャートに張り付いてトレードしなくても投資は出来ます。


 

早いうちに頭使って頑張れ若者。少なくとも資産形成のうえでは45歳は若くないのです。時間が足りない。もう人生一発逆転は宝くじぐらいしか無い。オジサンは年末ジャンボ買っとけ。俺も買ったよ、3枚だけ。900円が10億円になったらイイのになぁ。

 


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