ASUS Vivobook R209HAをCromiumOSにしてみた

  • 2019.06.07 Friday
  • 12:23

JUGEMテーマ:パソコン

 

 

日曜日から水曜日にかけてそれはもう超絶大忙しでした。考えすぎて頭が爆発しそうでした。
ただし仕事じゃなくてプライベートが。仕事は相変わらず暇なんですよね〜、ハァ〜。

*今日の記事はPCに興味のない方には全然面白くないことをご了承ください*

 


事の発端はうちの息子が長期休暇でマニラから帰国してから。
問題のブツは持って帰ってきたオンボロPC。モデルはASUSのVivobook R209HA。

11.6インチ画面の小さくて軽いモバイルノートPCで、安くてお手軽なのは良いのですが、低スペック過ぎて動作が遅い上にメモリが32GBしかなくて買ってまだ2年なのに容量不足でWindowsのアップデートすら出来なくなっていました。ネット上では「軽くて持ち運びに便利!オススメですよ!」なんて絶賛する声も多いのですが、どうかしちゃってる。何に使ってるんだ?セキュリティは大丈夫か?

 

さらに出来が悪いなと思う点は、画面を開くとヒンジの位置が悪いせいで滑り止めのゴムが浮いてしまい安定しないところ。

こういうところに気が利かないメーカーって好きじゃないんだよな〜。こんなのテストすりゃ誰でも気になるはず。ASUSの開発チームはどうかしちゃってたのか?

 

取り敢えず息子には新しいPCを買い与えて、このオンボロPCはいったん工場出荷状態まで戻してワタクシのサブPCとして再利用することに。

 


まずは設定画面から初期化を試みるも容量不足でエラー。アップデート用ファイルが小さな32GBストレージを圧迫する。初期化すら出来んのか。かくなる上はWindowsをクリーンインストールするしかない。クリーンインストールに必要な空き容量は8GBとのこと。これならギリいけるか?

WindowsツールとCCleanerを使って無駄なファイルを削除。さらにコントロールパネルからWindowsアップデート用のデータやvisual basicなどWindowsが取り敢えず動くのに必要ないアプリをギリギリまで徹底的にアンインストール。それでもまだ足りないのでprogram fileフォルダに入ってアンインストールしたアプリの残りカスを直接削除。さらに無くても良さそうな正体不明のファイルも出来るだけ削除。

 

もうこれ以上何も消せんぞというところで、なんとか8GBの空きを確保して、やっとの思いでクリーンインストールを実行。しかし8GBより多少余裕が必要なのか結局エラー。なんで32GBのWindows PCなんか売ろうと思ったんだ?ASUSの企画部はどうかしちゃっていたのか?


Windowsをアップデート出来ないとセキュリティーも不安だし、このままではオンボロPCはただの使えないゴミと化してしまう。それならば前々から試してみたかったChromebook化を決意。

 

我が心の神、Google様がご提供してくださっているオープンソースのChromiumOSをインストールするのですが、ただの飲み屋のオジサンには知識がないのでネット検索して賢い先人たちに教えを請い、NeverwareのCloudreadyを利用することに。

ChromiumOSのインストール方法はNeverwareのサイトからアプリをダウンロードしたら画面の支持どおりに実行するだけ。超簡単。と思ったら起動ディスクの作成に失敗。SDカードじゃ駄目なのか?推奨どおり8GB以上のUSBメモリが必要なのか?SDカードはアクションカメラやドローンに使うので何枚か持ってるけど、今どきデータなんてクラウドに上げて色々なデバイスからアクセスして使っているのでUSBメモリなんて何年も触ってないぞ。

 

二階の寝室の押入れの高いところにしまってある、ケーブルやらマウスやら前に使っていたスマホやらを何でもかんでも放り込んでいる「デバイス墓場の箱」を物色すると底の方にUSBメモリ発見。容量は……4GB。「今どき何に使うんじゃい!ヴォケェ‼」とゴミ箱へ叩きつけて捜索再開。さらに奥の方をガサガサ探してみるともう一つUSBメモリが!容量は…16GB!よしコレでイケる!

 

USBメモリを使えば今度はすんなり起動ディスク作成に成功。再起動時にBIOS画面からbootドライブをUSBメモリに変更すればすんなりChromiumOS起動。やっぱり簡単じゃん。

 

その昔は古いPCを再生するにはLinuxをインストールするのが常套手段でしたが、ワケが分からなくてワタクシは断念。職業システムエンジニアの友人が悪戦苦闘していたのを思い出します。あの頃に比べるとホント簡単になりました。頭のいい人にはホント感謝です。

 

無事にChromiumOSが起動したオンボロPCの動作を色々とチェック。
WifiはOK。タッチパッドもOK。キーボーはボタンが多少チグハグだけど、これは仕方ない。あら?スピーカーから音が鳴らない。ネット検索するとで同じ症状で困ってNeverwareのオフィシャルフォーラムに投稿している人を発見。Neverwareの回答は

 

「それ、どうしても無理なんだよね〜。ごめんね。」

 

駄目か。まあBluetoothイヤホンからは音が出るし良しとするか。


不具合には納得したし、意を決してPC本体のドライブを全消去してUSBメモリからChromiumOSをインストール。これで二度とWindowsには戻れません。

 

インストールが終わると本体ストレージから無事起動。
シンプルでぱっと見で何が何処にあるのか分かりやすいデスクトップ、OSのデザインもシンプルで無駄がなく分かりやすく使いやすい。さすがGoogle様。ストレージを確認すると使用しているのはたったの1.8GB。これがOS本体なの?そりゃ動作も軽いわ。

サクサク動作に充分満足してスリープモードにして寝ることに。

 

……3時間後

 

目が覚めてPCを立ち上げるとキーボードが無反応でスリープから復帰できない。「コラ、主が目を覚ましたのに、お前が眠ったままでどうするんじゃい」と強制シャットダウン。電源ボタンを押して再起動すると、あらら?今度は途中でクラッシュしてOSが立ち上がらない!何度やってもUSBメモリからは起動できるけど本体ストレージからは起動できない状態に。これじゃやっぱりゴミになるじゃないか。


ここから三日間が長かった!
USBメモリからは起動できるので絶対なんとかなるはずと信じて、BIOSの設定イジったり、OSの設定イジったり、何が原因なのか考えに考え、インストールとクラッシュを繰り返すこと10数回。やっとのことで安定起動させることが出来て、こうやってChromiumOS化したVivobookでブログを書いています。

 


解決策になったと思われる行動は2つ。同時に行ったのでどっちが効果があったのかは判断できません。

 

1つめはディスプレイの接触が悪いのかと思いディスプレイ裏とヒンジ周りをグイグイと指圧したこと。これは昔からデスクトップの裏蓋開けるような人にはお馴染みの方法で、案外これで不安定動作が治ること多いんです。

 

2つめは最初の設定の変更でOSがクラッシュしているのではないかと推測して、一番最初のログイン時の言語設定とキーボード設定を日本語に変更せずにUSのままでログインしたこと。あとで言語設定は変更できるので使用上なんの問題もありません。

ログイン画面の右下の表示がUSになってます。

 

解決方法はたぶん後者かな。

 

ストレージにインストールしたらchromiumが起動出来ない!と同じ症状でお悩みの方、一度お試しあれ。
Vivobookの駄目っぷりに飽き飽きしている方、古くて使っていないPCが眠っている方も、一度お試しあれ。

いちおうバーのブログだし面倒くさいのでインストール方法の細かい説明は割愛しました。記事内のキーワードをググってみてください。

 

 

ちなみに新たに息子に買い与えたPCはこれ。

格安中華PC好きの間で「たっt¥30,000のPCなのに使える」と話題のJumper X4。文系の大学生に使わせるなら十分なスペックで動作もサクサク。「でも中華PCってバックドアとかマルウェアとか仕込まれてんじゃないの?」とご心配の方、ご安心ください。メーカーが弱小なので正解トップクラスの堅牢なマイクロソフトのセキュリティーを突破できる技術者なんて雇えませんから大手より逆に安心。

アルミボディで筐体の作りもとてもシッカリしていて美しい見た目はMacB○okそっくり。ステッカーベタベタ貼っちゃえばスタバでドヤれますよ。

 

 

以上、飲み屋のオジサンのパソコン日記でした。

 

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