映画「ジョーカー」「僕のワンダフルライフ」見ました

  • 2020.02.10 Monday
  • 20:09

1週間で唯一の休日である日曜日。近ごろはよく映画を見ています。

 

先日はフレディ・マーキュリーの生涯を描いた「ボヘミアンラプソディー」を見て、個人的にはイマイチだったということをお客さんに話すと「映画館のスクリーンで見なきゃ。TVで見たら駄目だよ!」と諭されたので、50インチのTV買いました。

「50インチてかなり大きいんじゃないの?」

とよく聞かれるので比較対象にコーギーとPS4のゲームを置いてみました。分かりにくいですか?画面の横幅が約110僂任后最初は大きすぎたかなと思いましたが3日で慣れます。今時は50インチが標準サイズです。安いしね。

今どきは50インチでも5万円前後です。

 

これに外部スピーカーとウーファーを繋げています。

最近のTVはベゼルが狭くなった弊害でスピーカーの音が悪いものが多いらしい。スピーカーってどうしても物理的に体積が必要ですから。ウチのTVも昔のラジオみたいな音だったので別途スピーカーを買いました。あまりにも自然に収まっているので分かりにくいですがTVの下にある黒い棒がスピーカーです。

 

映画、音楽、ゲームをTVで楽しむならウーファーは必須です。重低音の迫力がミニカーと実車ぐらい違います。

TV裏はゴチャゴチャでお恥ずかしいですが、重低音は指向性がないのでウーファーの置き方はテキトーでOK。我が家はテレビ裏に置いて部屋はスッキリ。たいして性能差はないのでハードオフで安い中古が見付かればラッキーです。これは15年ぐらい前に¥2000で買ったもの。

 

ひとりで見るときはTVの前にソファーとサイドテーブルを移動して、ウイスキーと煙草と共に寝っ転がって映画を楽しみます。最高の特等席。もう映画館に行く理由は殆ど無くなりました。どうしても公開すぐに見たい時だけですかね。


 

昨夜は2本見ました。

まずは2019年の話題作「ジョーカー」

劇場公開の時から見たいと思いつつずっと保留にしていたのですが、先月見た「her/世界でひとつの彼女」が良い作品で、特に主役の演技と存在感が凄くて「このおじさん知らないけど凄い役者だなぁ。誰なんだろう?」と検索したらホアキン・フェニックス、なんとジョーカーの人かい!と驚いたので鑑賞。もう全然別人じゃないか。

絶望しかない救いのない2時間を画の力とほぼホアキン・フェニックスの演技だけでラストシーンまでハラハラドキドキ退屈させずに魅せる映画でした。ちょうど今日のニュースでホアキン・フェニックスがアカデミー主演男優賞を取ったそうです。そりゃ納得。

ちなみに僕はバットマンシリーズは1989年公開の一番最初の「バットマン」しか見ていないのですが、劇中に登場するブルース・ウェイン少年がのちのバットマンということだけ知っていれば他を見ていなくても楽しめます。面白かったので次は名作と誉れの高い「ダークナイト」三部作も見てみます。

 

続いて「僕のワンダフル・ライフ」

現代は「A Dog's Purpose」なのですがこの邦題は秀逸。

大好きな飼い主のためにワンちゃんが何度も生まれ変わるという愛犬家にはたまらない映画。ちょっとしたボタンの掛け違いで悲しいこともあるけれど、もうね、全編幸せしかないハートフルでピースフルな映画です。犬あるあるがいっぱい描かれていて愛犬家の方にはもちろん激しくお勧めですが、嫌味にならない程度にペット問題も描いているので、これから犬を飼ってみたいという方もぜひ見てください。よほどの犬嫌いでなければ誰が見てもほっこりした気持ちになれる映画です。僕は2時間で5,6回号泣しました。愛犬への愛がより深まります。そして今朝は河川敷でワンちゃんとフリスビーで遊びました。

今年の3月に次回作が公開されるそうです。期待大!

*訂正:1年勘違いしていました。2019年3月公開でした。*

 

 

絶望しかない映画と幸せしかない映画と両極端な作品を続けて見て、どちらも素晴らしかったと感じる自分に「俺、最近疲れてんのかなぁ?」とちょっと不安になりましたが、どちらも良い映画です。おススメですよ。


 

ちなみに「ボヘミアンラプソディ」は評論家と観客で評価がかなり割れた映画でした。

映画『ボヘミアン・ラプソディ」大ヒットも海外評論家の評価は最悪な理由〜感動するファンと酷評するプロの“ねじれ現象”

僕は全くもって評論家の意見に賛同。

まあ映画は嗜好品ですからね。自分が良いと思えばそれでいいじゃん。「ジョーカー見たけど暗いし退屈でつまらなかった」「僕のワンダフル・ライフ見たけど別に泣くことはないだろう」って人も多いと思いますよ。

 

今日の散歩は雪見に #コーギー #散歩 #雪 #corgi #walking #snow

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もうLucky Kilimanjaro聴いた? 音楽の話です

  • 2020.02.07 Friday
  • 12:00

先日、お客さんと久しぶりに音楽の話題になりました。

 

色々と最近人気の洋楽を教えてもらったのですが、我ながら驚くほど知らない人ばかり。20代の頃は音楽好きを自負していたのですが、気が付けばすっかり時代から取り残されていることを自覚しました。あ、一応ビリーアイリッシュは知ってますよ。

オーディオ機器にもかなり凝ってらっしゃる方で、最近忙しくてなかなか飲みに出る時間が無いのでレコードばかり買っているそう。

 

かたや僕はすっかり便利になった環境にドップリ漬かってしまっています。今やCDやレコードを再生する機械が家にありません。そもそも最後にCD買ったのいつだったっけ???

BGMとしてだらだら音楽聞くときはスマートスピーカーに向かって「OK Google、音楽再生」と命令してSpotifyのお薦めをアーティスト名も曲名も全く気にせず流すだけ。その他はTVにつないだAmazon FIre TV Stickでお気に入りのYoutube動画を見るかです。CDやレコードなど形あるものとして音楽を所有するという感覚はすっかり消え失せました。

 

テクノロジーの進化によって音楽の消費の形が変わって自分の音楽の嗜好も変わりました。今まで洋楽一辺倒だったのが邦楽をメインに聴くようになりました。BMGとして流すのは洋楽で、Youtubeで映像と合わせてじっくりと見る(聴く)のは邦楽ばかりです。

 

以前、元Megadethのマーティ・フリードマンがタモリ俱楽部で「邦楽は面白い」と言っていたことが、ようやく理解できるようになりました。食の世界でも「これほど色々な国の料理が食べられるのは日本ぐらい」と言われるのと似ていて、ありとあらゆるものを上手く取り入れて他に類を見ないほど多様性があるし、やはり日本人として日本語はダイレクトに脳に入ってきます。ホント邦楽って面白い。

 

去年の年末は人生で初めて紅白歌合戦を最初から最後まで見ました。お目当てはofficial髭男dismとKing Gnu。official髭男dismはストレートなJ-POPで「Pritender」は30年後にも歌い継がれる名曲だと思います。King GnuはYoutubeで1億回再生を超えた大ヒット曲「白日」を歌ったのですが、実はかなり多様な音楽性を持ったバンドでこんな曲も歌っています。

白日とは全く違うのが凄い。幅の広いバンドです。

ちなみに、なんでこんなブラウン管テレビみたいな縦横比になっているのかはスマホのYoutubeアプリで見れば分かりますよ。最近はこういうところも考えて作っているんですよね。

 

ホント、良い音楽を簡単に見付けられる良い時代になりました。

そんなYoutubeが僕にお勧めしてくれた今一番お気に入りのアーティストはLucky Kilimanjaro。

J-POPらしくメロディは叙情的でバックトラックはベーシックに音が心地よい。

 

Lucky Kilimanjaroの曲はクラブでガンガンというより部屋で楽しむダンスミュージック。今の時代にマッチしてます。ていうのがそのまま表現された曲。最高です。

 

今週の水曜日のダウンタウンのVTRのインサートでこの曲のイントロが使われていましたね。気付いた人いた?

pこの3曲が凄くお気に入り。

 

以前の曲も聞き返してみたのですがデビュー当初はちょっとイキった感があって良い曲だけど自分には刺さらないかぁ?という感じだったのが、2019年以降は肩の力が抜けてピースフルで音も単純に気持ち良くて、ここ数日は連日ヘビロテです。

 

2020年にブレイクして欲しいなぁ。米津玄師、King Nueときて今年の紅白にLucky Kilimanjaroが出たら日本の音楽シーンもいよいよ懐が広く深くなったなぁ、と感じられるように思います。ボカロP→TOKYOミクスチャーときてTOKYOエレクトロニカ、どうですか?NHKスタッフの方?

 

ウイスキーのテイスティングと一緒。テイスティングする時に最も邪魔なのは先入観。まずは先入観を捨ててYoutubeで最新のJ-POPを色々聴いてみてください。めっちゃ楽しいですよ!

 

余談ですが、上記4動画はすべて今最も多数派の再生環境であるイヤホンorヘッドホンに合わせて上手くミックスされてるのが良く分かります。真ん中に音が固まらず音の定位に広がりがあります。TVやパソコンの外部スピーカーで聞いている人は、お暇なときにぜひイヤホンorヘッドホンで聞き比べてみてください。

 

山崎55年が発売されるそうです

  • 2020.01.31 Friday
  • 01:19

国産ウイスキー業界でビッグニュースが出ました。サントリーが山崎55年を販売するそうです。

僕はちょっと穿った見方をしているのでそのあたりの話も一緒に。

 

・日本国内限定100本の販売で価格は300万円(税別)

・サントリーとしては過去最高酒齢

・予約受付は2月5日からで抽選販売

だそうです。

 

「ウイスキーが一本300万円?!そんなの飲む人いるの?」

と思う方も多いでしょうが、僕は今回の価格設定、しかも日本国内のみの販売となると激安だと思います。100本ぶんの予約なんて2,3秒で達すると思います。抽選倍率は相当な倍率でしょう。

 

世の中には、

「知り合いの名前借りてたくさん応募したら2本買えたから1本は友達集めて飲んじゃおっと。300万円のウイスキーなんてネタとして面白いじゃん。めっちゃ映えるし。残り1本はなんか買いたい物があるときにでも売ろうかな」

という人もたくさんいるでしょう。僕の周りにはいないですけど。いたら飲むとき呼んでくれ。

 

もちろん僕なんて庶民ですから飲むとなると300万円なんて口が腫れてとても飲めないですが、投機として見るなら激安だということです。

 

例えばユニクロの株を買おうとしたら今日の終値で1単元5,864,000円必要なわけです(単元未満で買える証券会社もあるんですけどね)。それに比べれば全然安いし、将来間違いなく値上がりするはずです。こんなイージーな投機はありません。

 

現状のウイスキーブームが続くと仮定すれば、買った瞬間に転売相場は500万円〜700万円、10年後には1000万円〜1500万円、30年後にはおそらく2000万円以上の値がつくのではないでしょうか。あくまで僕の予想ですよ。

 

僕もとりあえず応募だけはしてみるつもりです。でもホントに当たったらどうしよう?300万円、いや税込みで330万円か……、現金かき集めて、銀行の貸し金庫借りて15年ぐらい預けとこうかなぁ?でも15年後にどこに売りに出せばいいの?


 

ここからはひねくれ者の僕の想像ですが、サントリーとしても100本のうち相当数が転売されることは承知の上での販売だと思います。アフターマーケットで価格が上がるということはブランドの証です。マッカランやフェラーリ、ロレックス、エルメスの仲間入りです。ブランドイメージが構築されれば今後の商売が非常にやりやすくなります。強気な価格設定でも消費者は買ってくれますから。100本売って3億円なんてサントリーホルディングスとしては微々たる金額(伊右衛門180万本相当)ですが、ウイスキー部門にとっては大事な転機になるかもしれません。

 

物は出来るだけ高く売るのが成功する商売の基本です。それを可能にするためにはブランド力が必要です。アップルが良い例ですね。

もちろん分かっていても出来ないからみんな苦労しているわけです。当店なんて18年間頑張ってもブランド力なんて鼻毛の先ほども構築できていません。ブランディングってほんと難しい。

 

これで興味深いのがライバルのニッカウヰスキーの出方です。僕みたいな一介の飲み屋のオッサンが偉そうに言うのもおこがましいですが、ニッカってここらへんのブランディング戦略が昔から下手なんですよね。何回もチャンスを逃してる。


 

もちろん10年後20年後の世界が経済成長を続けているかなんて分からないですし、ましてや今のウイスキーブームが続いてるかなんてもっと分かりません。「お前のブログ見て買ったら大損したじゃないか!」って怒鳴り込んでこないでくださいね。昨日も他人の話なんて信用するなって書いてるでしょ。

投資はあくまで自己責任で。

 


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